197433日、「中央道の恵那山トンネル開通の日」

 

1974(昭和49年)年33日、中央道の恵那山トンネル開通の日です。全長8489メートルは、当時世界第2位のトンネルでした。複雑な断層や破砕帯のために、8年を費やす難工事となりました。

 

・恵那山トンネルは、中央自動車道の園原IC から 中津川IC間にあって、長野県下伊那郡阿智村と岐阜県中津川市とを結ぶ、木曽山脈を貫く長大トンネルです。

 

・全長は上り線が8,649m、下り線が8,489mです。1975年の開通当初は道路トンネルの中で日本一の長さで、世界で2番目に長い道路トンネルでした。

 

1975年の開通当初は、一期(現在の下り線)トンネルにおいて対面通行で供用されており、当時の制限速度は40km/hでした。

 

・約10年後の1985年に二期(現在の上り線)トンネルが完成し、上り線・下り線が別々のトンネルとなり片側2車線(完成4車線)になりました。4車線である現在でも、トンネル内は事故防止等の観点から車線変更禁止であり、制限速度も70km/hです。

 

・なお、換気方法の違いから、二期トンネルと比べ、一期トンネルには天井板があり、高さ4.1m以上の車両は通行できなかったですが、201212月に発生した、同じ中央道の笹子トンネルでの事故を受け、天井板を撤去しました。これにより、2013710日以降は一期トンネルでも高さ4.1m以上の車両も通行可能となりました。

 

・事故・火災・故障車両発生などの緊急時に備え、上下線ともトンネル入口には信号機が設置されており、トンネル最直前の信号機の手前には、赤信号のときの停止線があります。

 

・恵那山麓の恵那山トンネルの長野県側の入口近くに、花桃の里で有名な園原が、あります。季節になると、見事な花桃のトンネルで、賑わいます。



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