1987(昭和62)年223日、「カミオカンデの日」

 

1987(昭和62)年223日は、「カミオカンデ」が、ニュートリノを初めてとらえた日です。

 

1987223日、岐阜県飛騨市神岡の地下1,000メートルにある、素粒子の観測装置「カミオカンデ」が、大マゼラン星雲の超新星爆発で発生したニュートリノを、世界で初めて検出しました。

 

・「カミオカンデ」は、小柴昌俊教授が提唱し、1,983年に完成しました。

 

・「ニュートリノ」は、物質を作る小さい粒子、素粒子の一種で、観測が非常に難しいとされています。

 

1987223日、ちょうど32年前の今日、地球から16万光年離れた大マゼラン星雲でおきた超新星爆発にともなうニュートリノが地球に到来島した。

 

・スーパーカミオカンデの前身の検出器カミオカンデは、ニュートリノを11個検出しました。

 

・超新星爆発からのニュートリノを検出したのは世界初であり、この検出により、超新星爆発の仕組みの解明が大きく前進しました。

 

・また、2002年には小柴昌俊 東京大学特別栄誉教授がこの功績に対し、ノーベル物理学賞を授与されました。

 

・カミオカンデの超新星爆発ニュートリノの発見がきっかけとなり、ニュートリノ研究の重要性が認識され、タンクを巨大化したスーパーカミオカンデの建設が認められました。

 

1996年からスーパーカミオカンデは観測を開始し、1998年にはニュートリノ振動を発見しました。その功績により2015年には東京大学の梶田隆章教授がノーベル物理学賞を授与されました。

 

・今もしも銀河系内で超新星爆発が起これば、30年前の約1000倍のニュートリノをスーパーカミオカンデでとらえることができます。




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