2012210日、 「太物(ふともの)の日」記念日

 

2012(平成24)年210日は、「太物(ふともの)の日」記念日です。 2(ふ)月10(と)の日の語呂合わせで制定されました。

 

・太物とは着物関連の言葉で、木綿、麻、ウールなどの糸の太い素材で仕立てた着物のことの総称で、絹糸で仕立てた着物に対しての言葉になります。それは、着物は仕立てる前は反物ですが、その状態だと絹の呉服よりも木綿などのほうが、糸が太くなっているためです。

 

・太物とは、絹糸の着物と比較して、糸の太さがより太い反物の状態で見ると呉服より直径が太いところから呼称された着物の種類です。

 

・太物は、和服用の織物の呼称の一つで、絹織物に対して綿織物や麻織物を太物と称しました。 2000年代現在では、呉服・太物を区分する例は少なく、 一般的に呉服や和服・着物が、素材の種別を問わず総称として使用されることが多いです。 また、繊維の種類も多様化しているため、昭和時代以降の太物といえば、ウールも包含されます。

 

・かって、江戸時代からの呉服商の看板に「呉服 太物商」の表記が見られる太物商や呉服太物商などから発展した企業には、三越・松坂屋・高島屋などがあり、様々な種類の生地を取り扱っていました。着物というと多くの人が高価な絹の呉服を想像するかもしれませんが、この記念日が、木綿やウールなどの比較的安価な着物も存在することを知ってもらう機会になるといいと思いました。




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