28日、「椿の日」制定

 

・長崎県五島市が、「つ(2)ば(8)き」の語呂合わせで、椿油の生産量日本一になった事もあり、日本人の生活と文化に密接な繋がりを持つ「椿」に焦点を当て、大事に守り育てていく為に、28日を記念日に制定しました。

 

・「東の大島、西の五島列島」と並び称されるほど、椿の自生地として名高い五島列島です。 そんな椿は西暦630年の頃、唐に遣唐使の贈り物とされていたとされる程、古くからの歴史があります。

 

・平安時代の初期には貴重な資源として、食用、灯用、化粧用ばかりでなく、不老長寿の医薬としても重要な国家資源となっていた様です。

 

・椿油は熱や紫外線に強く酸化しにくい為、肌や髪にダメージを与えにくいです。また、オリーブ油やひまし油と同様に、常温で置いていても乾かない油なので水分の蒸発を防ぎ、紫外線からも守ってくれるので、髪の毛だけでなく、全身のケアにも使えます。

 

・古くは奈良の大仏のメンテナンスとして「ひび割れ防止」としても使用されていたりと、木材製品や建築物のつや出しや乾燥防止、紫外線遮断効果により変色を防ぐ事にも使われていました。

 

・また、赤い花びらを白く縁取った幻の椿「玉之浦」を生んだ五島列島では、古来より人々の生活に広く、深く、椿が関わってきました。そんな椿を大事に守り育てていくことを目的として2月には「五島椿まつり」が開催され、椿に関する展示、イベント、ツアーなどが実施されています。

 

・五島列島は、日本有数の椿の島で、ヤブツバキが自生。昭和30年頃までは、全国の椿油生産量の3分の1を占め、日本一の生産量を誇っていました。 椿は長崎県の県花にもなっており、五島市では椿油など椿製品もみやげとして人気です。




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