・1949年1月26日は、「文化財防火デーの日」

・1,949(昭和24)年の1月26日、奈良県斑鳩町の法隆寺金堂から出火し、国宝の十二面壁画の大半が焼損しました。

・当時現存した7世紀末建立の世界最古木造建築だった法隆寺金堂から出火し、内陣47坪が全焼しました。

・壁画は、敦煌の壁画にも優るとも劣らない世界的な遺産だっただけに、痛恨の消失となりました。

・この反省から、翌1,950年に文化財保護法が成立しました。

・この火災があって間もなく、国家消防庁長官は、文部次官にあてて「国宝建造物等の防火態勢強化について」という通達を送り、その前文で「先般の法隆寺金堂の出火については、当庁においても早速係員を派遣し、現地調査すると共に、現存するこの種国宝の一部について検討せしめた所、その防火態勢はいずれも憂慮すべき状態にあり、今後大いに改善を図る必要が痛感された次第である」と述べています。

 ・このような背景から、文化財防火デーが、1955(昭和30)年1月26日に定められ、これに関する文書が、国家消防本部と文化財保護委員会の連名で出されました。

 ・また、平成6年11月1日から、法隆寺の焼損壁面が、45年ぶりに一般公開されましたが、これは、法隆寺が世界文化遺産に登録されたことや、金堂修復40周年を記念してのものだといわれています。




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