1567111日、塩の日

 

・今日、111日は、「塩の日」です。一連の出来事が、ライバルを助けるという意味をもつ諺である「敵に塩を送る」の語源になっています。

 

・お正月に餅を使う料理として、代表的な、「ぜんざい」や「お汁粉」には、甘味を引き立てる塩が欠かせません。お漬物等にも、塩は外せません。

 

・戦国時代に、越後(新潟県)の武将の上杉謙信公が、海に面してない甲斐(山梨県)の武将の武田信玄公の領民のために送った塩が届いた日に由来しています。

 

・戦国時代に、領民が塩を取ることができず困っていたところに、長年敵対関係にあり武田信玄公のライバルとして知られる上杉謙信公から越後の塩が送られ、111日に武田信玄公の領地である松本藩領(松本市)に到着したことから、このことを記念して、この日に塩市(現在のあめ市)が開かれるようになったといわれています。

 

1567(永禄10)年、今川氏との同盟を破棄して東海方面へ進出を企てた武田信玄公ですが、それに怒った今川氏が北条氏とともに、武田側に塩が入らないようにしました。領民が塩を取ることができず困っていたところに、長年敵対関係にあり武田信玄公のライバルとして知られる上杉謙信公から越後の塩が送られ、111日に武田信玄公の領地である松本藩領(松本市)に到着したことから、このことを記念して、この日に塩市(現在のあめ市)が開かれるようになったといわれています。

 

・この出来事は「敵に塩を送る」という言葉の由来ともなっており、敵対関係にある相手でも相手が苦しい時には助けるという意味で使われています。

 

・江戸時代後期からは、戦国時代に上杉謙信公が敵将である武田信玄公に「義塩」を送ったとされる「謙信の義塩」伝説と結びつけられ、松本の地に「義塩」が届いたと言われる111日を記念して開催された「塩市」が「あめ市」の起源とする説も伝えられるようになりました。

 

・当日は、日本各地の有名なあめや珍しいあめが並ぶ「全国あめ博覧会・即売会」や、姉妹都市の高山市、九州の物産の販売のほか、上杉軍・武田軍に分かれて綱引きを行う「塩取合戦」、「初春抽選会」「時代行列」「太鼓連等の競演」に加え、歩行者天国内の商店街ではさまざまな催しが行われ、松本市の新春の一大イベントとして多くの来街者で賑わいます。




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