198518日は、「国産初の人工衛星「さきがけ」を打ち上げ成功の日」

 

・1985(昭和60)年18日、「国産初の人工衛星「さきがけ」を打ち上げ成功の日」

 

1985年の今日は、国産初の人工衛星「さきがけ」を打ち上げ成功の日です。

 

1985(昭和60)18日に、鹿児島宇宙空間観測所からM-3SIIロケット1号機を日本の宇宙科学研究所が初めて惑星間空間探査機(人工惑星)の打ち上げに成功しました。

 

・惑星間空間探査機(人工惑星)は「さきがけ」と名付けられ、ハレー彗星の探査などを主な目的とした試験探査機として打ち上げられました。

 

・「さきかげ」は日本で初めて打ち上げられた惑星間空間探査機で、地球の重力圏から離れて太陽を周回する人工衛星です。

 

1986311日、「さきかげ」は同じくハレー彗星の探査目的で日本が打ち上げた「すいせい」(日本)、「ジオット」(ESA=ヨーロッパ宇宙機構)、「アイス」(米国)、「ヴェガ1」「ヴェガ2」(ソビエト)の6機の探査機とともにハレー彗星に700万キロメートルまで接近し、ハレー彗星のまわりの太陽風磁場やプラズマの観測を行いました。この国際協力による探査機郡のことを「ハレー艦隊」と呼びます。世界で初めて実現された最大規模の国際協力の宇宙探査となりました。

 

・「さきがけ」は、ハレー彗星の観測後は、太陽風プラズマ波動の観測を続けました。

 

1998年にはジャコビニ・ツィナー彗星への接近観測を行う計画も検討されましたが、推進剤が不足していたために断念され、199918日に探査機の送信機が停止されて運用を終了しました。

 

・また、新たに改良された M-3SIIロケットの内部機器の性能確認、深宇宙探査技術の習得など、「さきがけ」がもたらした様々な結果は、日本の宇宙開発技術の発展に大きな足跡を残しました。




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