19291229日、「清水トンネル貫通記念日」

 

1929(昭和4)年1229日上越線の土樽~土合の清水トンネルが貫通した記念日です。

 

・全長9,704mの当時日本最長のトンネルで、7年の歳月と延べ約240万人の工事動員をして完成しました。

 

・トンネル工事は、群馬県の水上から新潟県の越後中里まで、その間にそびえる谷川岳の中腹を貫いて、土合駅と土樽駅間の本トンネルの長さをできるだけ短縮しました。

 

・開通後の状況は、新潟と上野の間が路線距離にして98km短縮されたうえ、碓氷峠の難所を通らずに済む効果で、到着時間の短縮幅は約4時間に達しました。

 

・新潟地区と首都圏の交通事情が飛躍的に改善されて、当時の日本経済に与える影響は絶大なものでした。

 

・開通当時は日本最長の鉄道トンネルで、1962610日に北陸トンネルが開通するまで、30年以上その地位を保ちました。

 

200926日に、経済産業省より「近代化産業遺産群続33(鉄道トンネル)」の一つとして近代化産業遺産に認定されています。

 

・名前の由来は、群馬県と新潟県との境にある清水峠からです。

 

・「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった」で始まる、川端康成さんの「雪国」に出てくるトンネルです。


・このトンネルの後、2本のトンネルも開通しています。

清水トンネル   1931年 9月  1日開通 全長 9,702m、

新清水トンネル 1697年 9月28  日開通 全長13,490m、

大清水トンネル   1982年11月15 日開通 全長22,221m




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