19981224日、すばる望遠鏡が初めて星を捉えた日

 

1998(平成10)年1224日は、日本のすばる望遠鏡が、初めて星をとらえた日です。

 

・すばる望遠鏡は、日本の国立天文台が、アメリカのハワイ島にあるマウナケア山頂、4200メートルの地点に設置した巨大望遠鏡です。

 

・国立天文台ハワイ観測所は、ヒロ山麓施設の完成とともに発足しました。山麓施設には、実験室、機械工作室、図書室、計算機室などがあり、120人程度のスタッフが望遠鏡の運用から天文学の研究や次世代の観測装置開発など広範囲の業務に携わっています。標高 約4200メートルのマウナケア山頂での作業は困難と危険を伴うため、望遠鏡から離れてできる作業は、この山麓施設で行われています。

 

・すばる望遠鏡は、太平洋の中心、ハワイ島マウナケアの山頂に設置されています。ここは、天体観測に最適な場所のひとつとして知られています。標高 4200 メートルのマウナケア山頂は、気圧は平地の3分の2しかなく、地上の天候システムに影響されない高さにあるため、快晴の日が多く、乾燥しています。貿易風がハワイ諸島上空を滑らかに吹き、雲が山頂まで上ってくることは稀です。近くに大きな都市もなく、天体観測をさまたげる人工的な光はほとんどありません。

 

・これらの好条件を求めて、マウナケアには 11 ヶ国が運営する 13 の望遠鏡が集まっています。すばる望遠鏡もその一員です。

 

・マウナケアは、天体観測に適しているのと同時に、自然としても、また文化的にも貴重な資源であり、自然保護地区として、その開発は注意深くコントロールされています。




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