19451222日、「労働組合法制定記念日」

 

1945(昭和20)年1222日は、「労働組合法」が、この日、公布されました。 「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権(争議権)などの保障について定めた法律で、「労働基準法」「労働関係調整法」とともに「労働三法」と呼ばれています。施行は、翌年31日でした。

 

・大正時代頃から労働組合運動が盛んになってきたことを背景に、政府は労働組合法の制定を試みましたが、戦前には実現しませんでした。終戦後の昭和20年(194511月に帝国議会に提出された労働組合法案は、同年12月可決成立します。その結果、同年1222日に労働組合法が公布され、翌年31日施行されました。これにより、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権が保障されました。

 

・労働組合法は、1945年に昭和201222日法律第51号として制定され、1949年に全て改正されました。

 

・労働組合法の目的は、「労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進することにより労働者の地位を向上させること、労働者がその労働条件について交渉するために自ら代表者を選出することその他の団体行動を行うために自主的に労働組合を組織し、団結することを擁護すること並びに使用者と労働者との関係を規制する労働協約を締結するための団体交渉をすること及びその手続を助成すること」です。

 

・資本家に対抗するために労働力の集団的取引を確保するため、労働組合の結成を妨害することは不当労働行為等の条文によって保護され、合法的に労働組合の結成を妨害することは不可能な構造となっています。

 

・日本の労働法の本格的な形成は、第二次世界大戦後に始まり、1945年に(旧)労働組合法、次いで1946年には労働関係調整法、そして1947年に労働基準法・職業安定法・失業保険法が制定され、独自の法分野として確立されるに至りました。

 

・労働関係の代表的な法律として、労働基準法・労働組合法・労働関係調整法があり、これらを労働三法と呼びます。

 

・また、増加する個別労働紛争への法律による対応として、200831日に労働契約法が施行されました。




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