1946月年625日は、「住宅デー」

1946(昭和21)625日は、全国の住宅を中心とした建設作業に従事している町の大工さん、左官屋さんらの団体である全国建設労働組合総連合が、大手業者だけでなく、地域の身近な職人さんの存在を知ってもらおうとスペインのアントニオ・ガウディ建築家の誕生日の625日を、1978(昭和53)年から記念日として制定されました。

 

・住宅デーが、制定された頃、当時の日本は、高度経済成長期で、住宅も大量生産で作られていく中で、工場で、多くの建築部品が作られるようになり、昔からの建設職人さんが居なくても家が出来る住宅業者が誕生しました。

 

・この頃までは、家を建てるなら大工さんや左官屋さんという繋がりがありましたが、徐々に住宅業者に、その地位を奪われるようになってきました。

 

・そこで、地域の皆さんに改めて、町の大工さんや職人さんなどの腕前や仕事ぶりを示すことを目的につくられたのが「住宅デー」です。

 

・地域の職人さんたちが、住宅相談、住宅リフォームなどの情報提供や修繕ボランティアなどを行ってくれるイベントです。

 

・家のことで困ってどこに相談していいかわからないときに、直接職人さんに相談出来ることは、本当に心強いですね。

 

全国建設労働組合総連合は、「住」の生産に携わる建設職人を中心に作っている組合です。わが国の建設産業で働く者の最大の労働組合で、かつ、日本の労働組合では4番目に多い組織数です。20163月末で、約108万人を超えています。

 

・全国建設労働組合総連合は「個人加盟の居住地組織」の形態として出発しました。企業の枠を超えたところで、一人ひとりを説得し、本人の自発性に基づく加盟を原則にしています。会社や事業所ごとにつくられている組合ではなく、個人個人が自分の意志で地域の組合に加入するのが大きな特徴です。

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