1992619日、「世界遺産条約」国会承認

1992(平成4)6月19日の今日は、世界遺産条約が、我が国の国会で承認されました。

 

1992630日に受託書を寄託し、この年の930日に発効して、世界で126番目の条約締結国となりました。

 

・世界遺産という考え方は、1959年のエジプトのナイル川のアスワン・ハイ・ダムの建設にあたって水没する運命のアブシンベル宮殿等のヌビア遺跡群を救おうと国際連合の専門機関の一つであるユネスコが呼び掛けたことに、始まります。

 

・この時は、多くの国々が協力して、移築が実現して、遺跡群はまもられました。

 

・その後、19721116日のユネスコ総会で、「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約」採択されて、19751217日に発効されました。

 

・この条約に基づいて世界遺産リストに登録された物件「世界遺産」といいます。

 

・世界遺産の認定は、各国推薦の遺産を、国際記念物遺跡会議、国際自然保護連合が調査して、世界遺産委員会が、最終的に決定します。

 

・日本では、この「世界遺産」に該当して、登録した物件には、法隆寺、姫路城、白川郷、京都の文化財、広島平和記念碑、厳島神社、奈良の文化財などがあります。毎年増え続ける世界遺産。 20173月現在、日本にある世界遺産は文化遺産16、自然遺産4の合計20です。

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