1994617日、「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」制定

1994(平成6)6月17日の今日は、国連で砂漠化防止条約が採択されたことにより、1995130日の国際連合総会の決議により定められました。

 

・砂漠化は、地球規模で広がる環境破壊で、アフリカ、アジアなどで、全陸地の約4分の1で砂漠化が進んでいます。この条約は、砂漠化を防止し、旱魃から人々を救うことを主な目的としている。

 

・世界で、約9憶人以上が、その影響を受けています。気候変動や行き過ぎた耕作や放牧、森林伐採などの、人為的要因が、原因とされています。

 

2001年に開催された第五回国連砂漠化対処条約締約国会議で、毎年テーマを設定することが決定され以後毎年テーマを決めて砂漠化防止活動を実施しています。

 

・この条約は、砂漠化の影響を受ける地域における持続可能な開発の達成に寄与するため、国際協力及び連携によって支援されるすべての段階の効果的な行動により深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国のうち特にアフリカの国において砂漠化に対

処、及び干ばつの影響を緩和することを目的とします。

 

・この目的の達成には、砂漠化の影響を受ける地域において土地の生産性の向上並びに土地及び水資源の回復、保全及び持続可能な管理に同時に焦点を合わせた長期的かつ総合的な戦略、特に地域社会における生活条件の改善が必要です。

 

・この地域社会における生活条件の改善については、「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」の2009617日、国連環境計画によって、次のような農地の回復や自然保護区の制定などを含む、アフリカでの砂漠化防止の改善計画が発表されました。

 

・植林の最新技術を投入するだけでなく、市場価格の高く、緑地回復の高い農作物を砂漠際に植え、緑地化を図りつつ農業生産力を高め、現地の経済も建て直すというものです。最新技術と現地の生活様式との融合できる改善案として期待されています。

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