1952(昭和27)年519は、「ボクシング記念日」制定

1952(昭和27)年519日に東京の後楽園球場の特設リンクで行われたボクシング世界フライ級タイトルマッチで、挑戦者の白井義男選手が、アメリカのチャンピオンのダド・マリノ選手に15回判定勝ちをして日本人初の16代目の世界チャンピオンに輝きました。

 

・これを記念して、日本プロボクシング協会が、2010(平成22)年に、この日を「ボクシングの日」に制定しました。

 

・白井選手は、当時30歳と遅咲きの栄光でした。しかし、敗戦で沈んでいた日本人の心に希望の灯を灯しました。敗戦からまだ数年しか経っていない日本にとっては、本当に希望の光とも言えるスポーツの大きな出来事でした。

 

・栄光の背後には、白井選手を見出してトレーニングを指導した名コーチのアルヴィン・カーン氏がいました。

 

1952518日は、「世界タイトルを日本人の手に」の夢を実現した日でもあります。米国流の「打たせず打つ」の合理的なスタイルを教え込んだのも、アルヴィン・カーン氏でした。

 

・ボクシングは、過酷なスポーツです。一対一で相手と殴り合って勝たねばなりません。体力と技術力とともに、強い精神力が必要です。

 

・白井選手は、その後世界フライ級王座を4度防衛しました。当時としては、大変な偉業でした。

 

・なんと言っても、ボクシングを扱った映画では、シルベスタースターローンの「ロッキー」で、アカデミー賞を受賞しました。

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