1948(昭和23)年58日は、世界赤十字平和デー

1948(昭和23)年58日に、スウェーデンのストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会で、58日が赤十字の創始者アンリー・デュナンの誕生日であることから「世界赤十字平和デー」を記念日として制定しました。

 

・「赤十字の父」と呼ばれるスイス人のアンリー・デュナンは、1859年イタリア統一戦争の時、北イタリアのソルフェリノで、経験した惨状に心を痛め、篤志家たちを集めて敵見方関係なく救護にあたりました。

 

1862年、その体験を、「ソルフェリノの思い出」にまとめ、戦争の際の中立的救護組織の必要性を訴えた。

 

1863年、彼の呼びかけ「人類はみな兄弟」の言葉で、赤十字創立委員会が組織され、スイス政府の全面的な協力を得て、16カ国36代表による国際会議がジュネーブで開催されました。

 

・翌年の1964年の「ジュネーブ条約」で、万国赤十字社が発足しました。

 

・この条約の中で、「本会議開催に尽力ひたスイスに敬意を表するため、標識としてスイスの国旗の色を逆にした白地に赤十字を用いる」と規定しています。

 

・なお、アンリー・デュナンは、1901年に第1回ノ-ベル平和賞を受賞しました。

 

・日本赤十字でも、世界赤十字デーがある5月を赤十字運動月間として、活動を宣伝するイベントやキャンペーン等が全国各地で行われます。

 
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